子育てをしていて感じるのは自分のために使える時間が少ないことですよね。子供が泣けばあやし、うんちやおしっこをすればおむつを替え、ごはんの催促をされれば食べさせて…と、とにかく時間は子供主体で動きます。

  • 自分のしたいこともできないし、自分の時間が欲しいのになかなか作れない!
  • 子供が生まれる前までしていた趣味ができないのが辛い!
  • 自分の時間を作る方法はないの?

など、たくさんのママが自分の時間がないことについて困っています。
自分の時間を持つことはとても大切で、子育てのモチベーションの維持にもとても役に立つんです。

人間ずっと同じ作業を繰り返しているよりも息抜きや休憩があったほうが効率がいいですよね。

そこで、自分の時間を確保することができずにストレスをためているママたちのために、今回は自分の時間を確保する方法についてお話していきたいと思います。

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「自分の時間」を確保する方法

それでは早速、自分の時間を作る方法をご紹介していきたいと思います。

自分の時間を確保することができずにストレスをためているママは、子育てに家事にと全部完璧にこなそうとしているママがとても多いです。

「子供には常に笑顔で接して、手作りのごはんを食べさせて、家事も完璧に…」なんて、無理です!

一度はこんなことを考えてしまいますが、私は子育て数日でこれは無理だと悟りました(笑)

なので、完璧ではなくても許容範囲を越さない程度に家事をして、子育ても譲れないところだけを頑張るようにしています。

ストレスをためてしまわないためにも、このような「ある程度でもいいや」という感覚は大事にしてほしいと思います。

自分の時間の作り方①便利家電は積極的に利用する

ある程度で許容することが大切だといいましたが、子供のお世話ってなかなか許容できるところが少ないんですよね。

おむつはこまめに交換しなくてはいけないし、大人と同じご飯をあげるわけにもいきません。

そこで、子育てでも手を抜けるところは抜きつつ、メインで手を抜いていくのは家事になります。そうなると、ここ最近話題になっている便利家電の出番ですね!

便利家電は多少お金がかかってしまっても、家事をラクに終わらせてくれて、自分の時間を確保することができる物を選びましょう。

ここでコストを惜しんで時間や手間を確実に節約できるものを選ばないと、逆に時間がかかってしまうことも考えられます。パートナーと相談してここは思い切って家電を一新するのも良いかもしれませんね。

ここでは、絶対に欲しい家電をいくつかご紹介していきます。

オススメ家電①ドラム式洗濯乾燥機

これがあるとないとでは洗濯の大変さが変わります。洗濯ものを洗濯機に入れてスイッチを押すだけで洗濯から乾燥までを一気にしてくれる優れものです。洗濯が天気に左右されなくなると予定が立てやすくなると思いませんか?

しかも、夫婦+子供の洗濯ものって意外と多いんですよね。その全部をハンガーにかけて干し、乾いたら畳んでしまうという作業から解放されるのは本当に良いですよ!大きなドラム式なら子供がもう少し大きくなっておねしょをしてしまってもすぐに洗って乾燥できるので長い目で見ても買って置いた方が良いものです。

オススメ家電②冷凍室が大容量の冷蔵庫

大人2人だったらご飯は自炊していることがほとんどなのであまり冷凍室を使わなかった…という方もいるかもしれませんが、子供との生活は時間との勝負です。次から次へとやらなければならないことが生まれてくるのにご飯の支度を毎日するのは大変ですよね。

そこで、冷凍食品や作り置きの子供のご飯をたくさん保存することができる冷凍スペースが大きい冷蔵庫がオススメです。ごはんを作る時にたくさん作っておいて、冷凍して保存しておくだけでごはんの準備がグッと楽になります。

しかも冷凍しておくことができればパパに子供を預けるときにもチンするだけなのでママだけではなくパパも安心です。また、冷凍保存することができる食材を積極的に冷凍保存することで買い物に行く頻度も減らすことができます。子供を連れての買い物は大変なので、回数が減るだけでもとても嬉しいものですよね。

オススメ家電③空気清浄機+加湿器

「子供がいる家庭に空気清浄機と加湿器が必要なの?」と思うかもしれませんが、実はこれこそ私が一番オススメしたい家電なのです。

子供がいるととにかく体力勝負で、風邪をひいたりしている場合ではありませんよね。万が一風邪をひいても子供の世話をお休みすることができればいいのですが、なかなか難しい…というママも多いはず。

大人だけではなく子供の風邪もなかなか厄介で、保育園に預けることができないと自分も仕事を休まなくてはいけなくなったりと子供と生活するためには体調管理の重要性をしばしば痛感します。

そこで、加湿空気清浄機の出番です。加湿効果で適度な湿度に保つことでウイルスが少なくなりますし、発生したウイルスも空気清浄機でキレイに一掃してくれます。体調管理のためにもリビングに一台は必要ですよ。

自分の時間の作り方②朝少しだけ早く起きる

いわゆる朝活ですね。朝いつもよりも早く起きて、自分の時間を確保する方法です。このとき1時間とか1時間半も早起きしようとして最初から挫折してしまうパターンが多いのですが、朝活ははじめの頃は10分や15分の早起きから始めてみましょう。

そして、朝活の時間帯にやり残している家事をするのはNG。朝活の時間には自分の舌いことをやりましょう!家事などをしようと思うとモチベーションが一気に下がってしまい、朝活自体がうやむやになってしまう可能性があります。

なので、趣味などの活動で一日を楽しく始めてみてください。

自分の時間の作り方③子供に早く寝てもらう

朝活は起きれる自信がない…というママは、子供に早く寝てもらって夜活にチャレンジするのはいかがでしょうか?子供に早く寝てもらうだけで、ママが寝るまでの時間は自由に使える時間ができるはずです。ただし夜更かしには注意が必要ですよ!

子供に早く寝てもらうためには、子供が日中元気に遊んで夜スムーズに寝ることができる環境づくりが必要になります。そのために注意してもらいたいのが

  • お昼寝はダラダラ続けない(15時ごろまでに終わらせる)
  • 元気に体を動かしてできる遊びをする
  • 寝てほしい30分前には部屋の環境を整える

という3点です。

お昼寝は長く続けるほど夜寝にくくなってしまうので、生活リズムを崩さないためにもできれば15時までには切り上げるのがベスト。この後紹介する寝るときの部屋の環境とは反対に、部屋全体を明るくするのも良いですね。

次に、体を動かしてできる遊びをしてもらうことで無限にあるように思える子どもの体力を減らします。このとき、ママは適度に遊びに参加する程度に納めておかないと、夜自分がぐっすり…なんてことにもなりまねません。公園などでお友達といっぱい遊ばせてあげましょう。

最後に、寝る30分前には寝るための環境を整えるようにしましょう。部屋の電気は暗くして、テレビなども消して静かな環境を作ります。子供が嫌がらなければアロマオイルなどを使って入眠しやすい香りを使うのもいいですよ。

いかがでしょうか?

自分の時間を持つことができないとイライラしてしまったりストレスをためてしまう原因にもなります。

  • 便利家電で家事を時短する
  • 早めに起きて朝活をする
  • 子供に早めに寝てもらう

などの方法で上手に自分の時間を確保してみてくださいね!